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2023.05.06
FーCON 配管工事
皆さん、こんにちは!(^^)!
先日、投稿させて頂きました【FーCON】の配管工事が始まりました!
とても大事な工事なので注意点等書かせて頂きます(^_-)-☆
①墨だしをしっかりする
【FーCON】は、排水用のドレン配管が床下から外へ排出しなければなりません。
木造住宅の床は、土台・大引きといった構造躯体がありますので
その構造躯体に当たらないように設置しなければなりません。
なので、墨だし作業からとても大切になります(^_-)-☆
②行き戻りの配管を間違えないこと
【F-CON】は、冷媒管を行きと戻りで室外機につなげて冷暖房をします。
そのため、間違えて配管してしまうとやり直しになり、最悪は天井を一度壊すことになります( ゚Д゚)
※一つの室外機に最大3つのパネル(F^CON)を補えますので
配管がごちゃごちゃにならないように配管経路を考えて施工致します。
※赤いマーカー部が行きの配管
※青いマーカー部が戻りの配管
③断熱材をきちんと施工
写真にある黒い部分が断熱材となります。
隙間の無いよう、しっかりと接着剤でつなげて施工致します。
また、配管を固定するのに繋ぎ金具も注意しなければなりません。
断熱材を締め付けしすぎると結露の原因となります。
まとめ
①~③これらの施工がきちんとされないと
ネットで書き込みがあるように
・カビが生える
・天井から水が垂れてくる
・じめじめした部屋になる
等々が問題が発生致します。
【F-CON】が悪いのではなく、施工に問題があると
このようなことが起きてしまいますので、細心の注意を払って施工する必要があります!
弊社は、群馬県初の【F-CON】を取り入れた住宅となりますので
興味や疑問点があれば、いつでもお問合せ下さい!(^^)!