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2023.05.03

耐力面材の注意点!!!

皆様、こんにちは(^^♪

先日、弊社モデルハウスの躯体検査をおこないました!
今回の検査では、いかに検査が重要かということが
分かると思います( ゚Д゚)

弊社の建物は、耐力面材を使用しており
地震に強い家となります!
しかし、しっかりとした施工がされない場合には
効果を発揮することができません。

 

大工さんも一人の人間ですので誰でもミスや忘れがあります。
しかし、それをそのまま放置する事が一番悪いことですので
しっかりとした確認と直しが必要になります。

今回の検査で発見された不備箇所を参考までにご紹介いたします。

 

①ビスが寄りすぎている

一か所だけビスが耐力面材の端に寄りすぎています。
強い力がかかると耐力面材が
耐え切れなくなってしまうので注意が必要です。

 

 

②ビスの間隔が広すぎる

縦側のビスの間隔は、正しく施工されていますが
横側のビスの間隔が広くなっています。
正しい間隔は、あと一つビスが必要になります。(7つ必要)

 

③ビスの打ち忘れ

屋根の母屋部分の写真になりますが
ここの箇所のビスが打たれていません。
こういった箇所は、内側に下地を施工してからビスを打つ作業となり、ひと手間必要な個所となります。
内側には下地が施工されておりましたので
きっと打ち忘れてしまったのだと思います( ゚Д゚)

 

④ビスの空打ち

ビスは、釘打機(てっぽう)を使用して施工していきますが
ビスが切れてしまうと空打ちとなり、気づきにくい場合があります。
空打ちは、ビスが打たれていない状況になりますので注意が必要です。

 

 

他にも、、、

●専用ビスではないものが使用されている ⇒ 錆びの原因になる
●ビスが浮き上がっている ⇒ 期待している耐力が出ない

等々、よく耳にすることがあります。また、不備をめんどくさがって直さない会社もあるとかないとか、、、

家を建てる際には、信用できる会社に頼んだほうが良いといえます((+_+))

※①~④の不備箇所は、しっかりと大工さんに直していただきました(^^♪

 

このように家を建てるにあたっての注意点が他にもありますので
これからも情報提供をさせて頂きますね(^^♪

 

 

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