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2023.11.21
住宅ローン 変動金利のメリット・デメリット
株式会社モデストの髙橋です!
変動金利のメリット・デメリットは?というご質問を頂きましたので
せっかくなのでブログでご説明させて頂きます!
・メリット
変動金利の最大のメリットは、他の金利タイプに比べて金利が低いことです。また金利が下落したり横ばい傾向であったりする場合は、結果的に返済総額が少なくて済む可能性があります。さらに変動金利には支払額の激変緩和措置が定められており、金利が上昇しても毎月の返済額がただちに上昇するわけではありません。
変動金利の返済額の見直しは契約時から5年ごとに行われ上昇幅も1.25倍以内に抑えられています(採用していない金融機関もあります)。
・デメリット
変動金利の最大のデメリットは、金利変動により返済総額が変化し、返済額や返済期間が当初の計画とかい離してしまう恐れがある点です。
激変緩和措置により毎月の返済額は変わりませんが、返済額のうち利息の占める割合は増加してしまっているため、元金の返済が進みません。また返済額の上昇幅も25%に抑えられているため、金利の上昇具合によっては返済額の元金部分がすべてなくなってしまいます。
さらに金利が上昇し続けると、ついには利息分も賄うことができず、「未払利息」が生じることで住宅ローンの残高が徐々に増加していってしまうリスクがあるのです。住宅ローンの残債が残ったまま返済期間の満了を迎えてしまった場合は、残債を一括で支払う必要があるため注意しましょう。
弊社には住宅ローンアドバイザーの有資格者がおりますので、幅広くご提案させていただいております。
また住宅ローン以外でも気になったことお気軽にご質問下さい!
住まいの事は全て株式会社モデストまで(^^♪